5083アルミニウム合金

5083はとてもいい溶接性を持っています。ESAB(エサブ―世界的リーダーとしての地位を確立した溶接機の総合メーカー)の資料によると、ほかのアルミ合金と比べれば、5083は溶接点周辺のわずか7%の引張強度を失います。その一方、5052は溶接後19%~36%の引張強度を失います。[2]6061のような熱処理型合金は溶接点における熱影響部周辺の80%ぐらいの引張強度を失います。[3]

 

弊社は金属成型において20年あまりの経験を持っており、相当規模の開発技術及び設備に投入するため、他の小規模や経験が浅い生産者より技術力に自信があります。そのため、高規格で成型加工しにくい合金材料を取り扱う能力があります。

 

お客様の必要に応じて、船体に使うアルミ材料のDNV(Det Norske Veritas / デット・ノルスケ・ベリタス)認証書類をご提供致します。

A5083は非熱処理型のアルミ合金の中で最高の強度を持つ材料です。耐候性と耐食性に優れるため、世界中の多くの船舶と軍艦の材料として使われています。

弊社のMorningstarボートシリーズでは、船体構造のハルを含め、竜骨、フレームのすべては船舶グレードの5083アルミ合金で作られました。

 

市販されている同じサイズのボートのほとんどは5052アルミ合金で作られました。5052は成形加工しやすいですが、5083は約1.5倍の引張強度と降伏応力を持っています。(アメリカのアルコア社によるデータ[1])

 

引張強度とは材料が破断に至るまでに到達した最大応力をいいます。また、降伏応力とは材料に力を加えていったとき、弾性限界を超え変形し始める応力をいいます。この限界を超えると、材料はもとに戻らなくなり、永久の変形になります。

 

具体的にいうと、厚さなどの条件が同じ場合に、5083アルミ合金を材料とするボートはガラス繊維や鋼、あるいは5052アルミ合金よりストレスに耐えるし、ぶつけられたらひびが入ったり、変形したりしません。

様々なアルミ合金が溶接前後の引張強度における変化

溶接強度

基合金強度

単位:重量キロポンド毎平方インチ

Unit:ksi

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